Slugの由来が気になる。

Glossary « WordPress Codex

A slug is a few words that describe a post or a page. Slugs are usually a URL friendly version of the post title (which has been automatically generated by WordPress), but a slug can be anything you like. Slugs are meant to be used with permalinks as they help describe what the content at the URL is.

たとえばカテゴリで「プログラミング」に対して「programing」を用意しておく(これじゃただ直訳しただけですが)ような、URLにそのまま含めても問題ない文字列をWordPressではSlugって呼んでるんですが、他ではこの呼び方を聞かない気がしてます。
何でこう呼ぶのかと気になりつつもスルーしてたんですが、あらためて気になってきました。夜も眠れなくなる前にどなたか教えていただけると幸甚に存じます。

コメント

  1. komagata より:

    DataMapperにのPropartyにもSlug型ってあるんですよね。
    これはWordPress由来じゃない気がします。

    http://datamapper.org/docs/properties

  2. yoshuki より:

    お、一般的なものっぽいですね。気になるなぁ。

  3. catch より:

    以下のページがヒントになるかも知れません。
    http://ejje.weblio.jp/content/slug

    研究社 英和コンピュータ用語辞典のところに
    「スラグ《ワードプロセッサーなどで, 印刷時にページ番号が入る位置を示すコード》.」
    とあります。

    その下の日本語WordNetには
    「空白スペースに用いられる活字合金の片」
    という説明があります

    これだけでは原典が分かりませんが、紙の印刷とかの用語っぽいですね。

  4. catch より:

    @catch

    おまけ:
    http://en.wikipedia.org/wiki/Slug_%28typesetting%29

    A slug is a piece of spacing material used in typesetting to space paragraphs. They are usually manufactured in strips of 6pt lead.

    金属片の形状が、ナメクジっぽかったとか。

  5. catch より:

    まだあった。

    http://wp.serpere.info/archives/911
    「Wikipedia-en Slug(typesetting)によれば元々は活字組みでスペースを空けるために用いられる部品?のことらしい。現代のDTPソフトウェアでも補助情報を印刷するための領域(最終的には裁断され捨てられる)の名前として使われているとのこと。」

    http://ejje.weblio.jp/content/Metal+Slug
    「a typesetting machine operated from a keyboard that casts an entire line as a single slug of metal
    一行全体を単一の金属スラッグとして鋳造するキーボード操作のタイプセッティング機械」

    http://en.wikipedia.org/wiki/Linotype_machine

    2番目の写真が、Type slug – Print side。つまり1文字づつの組み合わせで文章を作るのではなく、定型分をひとまとめにした活字のことみたいですね。

  6. yoshuki より:

    なるほど!元は印刷用語なんですね。スッキリしました、ありがとうございます!

  7. komagata より:

    なるほど。ひとかたまりのデータをdata chunk(よく変数名とかでchunkと使ったりするように。)って言ったりするように、ひとかたまりの文字をtype slug(slug)って感じで使うんですかねー

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