Quick Start メモ。
Apache 2.2.0とTomcat 5.5.12で確認しました。
mod_jkを使うのに比べるとコレだけでいいの?ってくらい楽。
まずはインストール。とりあえずデフォルトの/usr/local/apache2へ。
# cd /usr/local/src
# wget http://example.com/httpd-2.2.0.tar.gz ←最寄りから。
# tar zxf httpd-2.2.0.tar.gz
# cd httpd-2.2.0
# ./configure --enable-proxy --enable-proxy-ajp
# make
# make install
そして設定。
httpd.confにまとめて書くんじゃなくて、機能ごとに別ファイルにしてIncludeするのがこれからのスタイルらしい。
/usr/local/apache2/conf/extra/httpd-proxy.conf
<Location /jsp-examples/>
ProxyPass ajp://localhost:8009/jsp-examples/
</Location>
ロードバランサーの設定もこのファイルに。
参考:Tomcatのドキュメント
そして/usr/local/apache2/conf/httpd.confの最後へ追記。
Include conf/extra/httpd-proxy.conf
Tomcat側はデフォでポート8009にAJP 1.3 Connectorが開いているので、とくにやることなし。
ちなみにmod_jkを使った例はこちら。
コメント
apache2.2.3とtomcat5.5.20の連携(linux)
apacheとtomcatの連携ができた。
しかし、この作業・・・バージョンによって方法が異なるので余計な時間を費やしてしまった。
ここでは、…