ヘンシュウチョ さんに誘われて、草勉強会に行ってきました。
参加者はヘンシュウチョさんとkomagata さんと自分の3人。
ヘンシュウチョさんは、eXist を例にしたXMLDBの話。
XPathとXQueryはお互いの機能を取り込みながらバージョンを上げているようで、わりと混沌とした状態だとのこと。自分の知っているのがどの辺に位置するのか分からなぁと思って探してみたら見つかったのがここ 。よく分からなくなりました、仲良くやってくれと思います。
komagataさんは、scaffold_resourceとacts_as_authenticatedを使ったRailsでRESTfulアプリケーションの話。(詳細はこちら 。) リソースとしてアクセスするとベーシック認証になるんですね。しかも、バグがあるっぽくてそのままだと認証が通らないとか。これ見つけるのに時間かかったろうなぁ。あとJester いいっすね、知らなかった。
自分はというと、最近本気でRubyとRailsを使い始めたので、それに向けていろいろ調べて整えた開発環境のことをまとめました。
なんかフォントが不本意な感じなのでタイトルだけpngで置きます。マイナーなフォントは使うなってことか。
[upd.] 21:40 コメントで教えていただいたのでなおしました。
ともあれ、こういう場に行くことの何がいいって、持ち込みネタは言わずもがな、合間合間に交わされる雑談的なこと。
日頃思っている、うまく言葉や文章にできないような疑問だとか、自分が分かっていないのに無意識にスルーしてしまっていることに気がついたりします。
XDev 2007:ITpro
そこで日経BP社では、新しい時代におけるソフトウエア開発をテーマにしたイベント「X-over Development Conference 2007、略称:XDev(クロスデブ)」を9月7日、東京ドームホテルにて開催します。受講料は無料です。
申し込んでみました。
でも、タイムスケジュールにまだ調整中が多いからしばらくウォッチが必要だな。
ケータイがパソコンの代用品という発想ではじまると、たどり着かないところ。
初めてネットに繋ぐのがケータイってどんな感じだろ。
技術的には同じようなことなんだからと知ったかぶっていたよ。
・・・!?、オジサンか。
豆魂 – 豆ナイト
豆ナイトの目的は「楽しく技術を習得すること」、 「技術者間のコミュニケーションの“場”となること」です。
内容としては、毎回異なるテーマを扱い、趣向を凝らして開催していますので、リラックスした雰囲気の中で学ぶことができると思います。スキルアップのきっかけとして参加してみてはいかがでしょうか。
Ruby大好きっぷりが見事な角谷さんとオブ脳本の牛尾さん。
おもしろそうなので申し込んでみました。さてさて、当たるかなー。
ひとつのテストを書くのに、ざっと
テストのソース →言わずもがな。
コントローラのソース →assigns()に渡すインスタンス変数名を確認したり、リダイレクト先を確認したり。
フィクスチャ →テストデータを確認する。
HTMLソース(ブラウザで) →post先を確認したり送られるパラメータを確認したり。
くらい(またはそれ以上)を常に切り替えて見ながらやってる。
かかる時間の割にはアウトプットが出せてなくて、効率が悪いことをやっている気がしてるんだけども、これでいいんだろうか。
それともまだ慣れていないせいなのかなぁ。
[2008-08-10 追記] ここで張っているソースについて新しいエントリ を書きました。
ZenTest – autotestに同梱されているAutotest::Screenを使うと、Screenのステータスにテスト状況をリアルタイムに出せる。
ただ、ZenTest (3.6.0)のものは結果をうまく拾えていないようだったので少し書き換えてみた。
ついでに毎回走らせる前にもステータスを変えるようにした。ファイル保存→結果表示までに間があって、ちゃんと動いてくれてるか落ち着かなかったもんで。
$HOME/.autotest に追記する。
require 'autotest/screen'
Autotest::Screen.statusline = %q[%{=r dd} %-w%{=b dd}[%n] %t %{-}%+w %=]
class Autotest::Screen
Autotest.add_hook :run_command do |at|
message 'Testing...' if execute?
end
Autotest.add_hook :ran_command do |at|
if execute? then
output = at.results.join
failed = output.scan(/^\s+\d+\) (Failure|Error):\n(.*?)\((.*?)\)/)
if failed.size == 0 then
message "All Green", :green
else
f,e = failed.partition { |s| s[0] =~ /Failure/ }
message "Red F:#{f.size} E:#{e.size}", :red
end
end
end
end
Railsのテスト環境を改めて- MacOSX / RSpec / ZenTest / Growl:TKMR.blog.show
最近Macの再インストールしてから開発環境が中途半端だったので、Railsのテスト環境を改めて整備、のメモ
こちらを参考に。
で、autotestを走らせたのはいいが、止め方がわからない。
Ctrl-Cしてもめげずに上がってくる。
別のコンソールからkillしてるんだけど、これって絶対正しい止め方ではないよな。ソース読むか。
[p.s.] 15:30
lib/ruby/gems/1.8/gems/ZenTest-3.6.0/lib/autotest.rb
13 # If you want Autotest to start over from the top, hit ^C once. If
14 # you want Autotest to quit, hit ^C twice .
あーそうなの。
script/generateですでにファイルがあったときに聞いてくるこれ、
overwrite app/models/hoge.rb? [Ynaqd]
Yes,Noは分かるけどaqdとか言われても分からない。
[2008-09-09 追記] 分かりました 。
Rails 1.1までは$KCODEの指定がなかったのでenvironment.rbの最初に、
$KCODE='u'
require 'jcode'
を書くのが定石になっていたみたいだけれど、
Riding Rails: Rails 1.2: REST admiration, HTTP lovefest, and UTF-8 celebrations
With Rails 1.2, we’re assuming that you want to play well with unicode out the gates. The default charset for action renderings is therefore also UTF-8 (you can set another with ActionController::Base.default_charset=(encoding)). KCODE is automatically set to UTF-8 as well.
で
$KCODE='u'
が不要になった昨今、
require 'jcode'
についてはみんなどうしてるんだろうか。
jcode いらねって言われたら終わりですが。
そんな重箱の隅がね、すっごく気になる。