最初に見たときは「キモッ!」と思ったのですがいまはそう思っておらず自分で不思議だったので、なぜそうなったのかを思い出してみました。(あいまいな記憶を頼りにだいぶググった。)
reactjs – React.jsのComponentについて – Qiita
それに対して、React.jsの開発者であるPete Huntはそれは「関心の分離(Separation of concerns)」ではなくて「技術の分離(Separation of technologies)」だとしていて、マークアップとViewのロジックは密であるべきとしています。
きっかけはこちらで、ただ「既存の言語に似ていて、かつ短く書ける。」というだけではない根拠があり、自分はこれに納得できたので、「JavaScriptにXMLが混ざったのではなく、JSXという新しい言語」という解釈になって、そういうものなら気持ち悪くない、という結論にいたったのでした。Railsでリンクを置くときaタグ書かずにlink_to使う感覚です。
時々細かいことが気になって仕方がなくなるんですが、自分の中で明確な線引きが出来ると、途端に落ち着きます。
[2015-11-28 追記]
@koba04さんが書かれていた話の元スライドを@t_wadaさんに教えていただきました。(19枚目)
ありがとうございます!
koicさんのスライド(Safe navigation operator in Ruby)を、Rubyにもtryができるのかーとありがたく読んでいたのですが、この9枚目、まさにまだtryを使って(!!)いました。。。今日からtry!に切り替えようと思います。
Object
Same as try, but will raise a NoMethodError exception if the receiver is not nil and does not implement the tried method.
Ruby 2.3.0以降でRailsを使うときは「.try!」を使うか「.?」を使うかが気になりましたが、これは「RailsではなくRubyの」メソッドである「.?」に切り替えていくべきですよね。たぶ、ん。
ところでSlideShareって各スライドを開く直リンクがあった気がするんですが、気のせいかな。
って、http://www.slideshare.net/koic/safe-navigation-operator-in-ruby/#9←これで行けるんですね!(教えていただきました。)
[2015-11-06 追記] 「&.」に変わったそうです。
change DOTQ · ruby/ruby@837babd
from “.?” to “&.”. [ruby-core:71363] [Feature #11537]
ES2015 preset · Babel
All you need to compile ES2015 to ES5
いままでes6って呼んでいたのですが、Babelがes2015って呼んでて、自分はどうすべきか気になってしまったので調べてみました。
At the June 17, 2015 Ecma General Assembly in Montreux, ECMA-262 6th edition – ECMAScript® 2015 Language Specification and ECMA-402 2nd edition – ECMAScript® 2015 Internationalization API have been adopted
ECMA-262 6th edition – ECMAScript® 2015 Language Specification
こう書いてあるってことは、ECMA-262としては6で、ECMAScriptとしては2015ってことなので、es(ECMAScript)は2015って呼ぶべきってことですかね。
[2015-11-05 追記] WEB+DB PRESSに特集を書かれたteppeisさんがかなり前に言及されていました。
ES6 or ES2015 ? 〜WEB+DB PRESS Vol.87 ES6特集に寄せて〜 – Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
ES6の仕様書に「2015」という文字が名称に追加されたのは比較的最近で、今年1月のDraft Rev31からです。ES Discussでの議論やTwitterでのTC39メンバーの発言を見ると、やはりES2015が正式名称であり、来年以降のECMAScriptの策定やリリースのスタイルに名称を合わせるというのが理由のようです。
うん、es2015って呼んでいこう。