不要な不可視ファイルを削除するAIRアプリ「カス削除くん」 | ClockMaker Blog
OS やファイル管理システムが作成する不可視ファイル(通称:カスファイル)を一括で削除するアプリケーション「カス削除くん」を開発・公開しましたのでお知らせします。
リリースされたのはだいぶ前なのですが、いまだにお世話になっているので、思いつきでご紹介です。たまったものをサクッと掃除するのが気持ちいい。
AIRだからWindowsでもMacでも動くのも素敵です。
な、なん(略
試しにBOM付きUTF-8で手作りしてみたら、Excel 2010でちゃんと読んでくれました。
他のバージョンは手元にないので確認できないのですが、ググったところ2003と2007でも読めるようなので心配なさそう。
いままで頑張ってCP932にしていたので、変換時の試行錯誤をまるっと省略できればだいぶ楽です。
CP932しか読んでくれないものと決めつけていました。
ただ改行コードはCR+LFにしないと行をちゃんと判断してくれないようです。
LFのみにしたら2行しかないのに行数オーバーってことでおこられました。
とある要件でFOO_BARの様な独自ヘッダを使おうとしてたんですが、途中で捨てられちゃってるような挙動をしていたので調べました。
まず、Webサーバがnginxだったのでオプションを調べたら「underscores_in_headers」なんてのをあっさり見つけたのでこういう仕様なのかと思うも、すぐに納得することが出来なくて、もう少し追うとこんなやりとりを発見しました。
apache – Why underscores are forbidden in HTTP header names – Stack Overflow
Few month ago I had a problem with a custom HTTP header named “SESSION_ID”, not been transfered by nginx proxy.
まさにってことで読み進めるとApacheの方で下記のようなことが書いてありまして、Web依存ではなくHTTPの話だってことが判明。
Environment Variables in Apache – Apache HTTP Server Version 2.5
Starting with version 2.4, Apache is more strict about how HTTP headers are converted to environment variables in mod_cgi and other modules: Previously any invalid characters in header names were simply translated to underscores.
おかしな文字がヘッダ名に含まれていたらアンダースコアに変換することになっているよ。こういう用途に使っているから、最初からアンダースコアを含んでいるヘッダは無視するよ。ということのよう。
ということで、FOO_BARからFOO-BARに変更し、独自ってことで先頭にXを付けてX-FOO-BARにすることで解決しました。
と、ここまで書いて既視感があるのでブログを辿ったのですが、エントリが見つからず。
いつかハマって調べたことがある気がするような、しないような。。。