デスクトップに置いておきたい。出荷日がだいぶ先だけど忘れた頃に届けばいいやってことで予約した。
このままだと送料がかかるのでこっちもセットで、ね。
[p.s.] 実際に注文したら配送予定日が「2007/2/9 – 2007/2/17」となってました。こっちが正解?
Lingr Blog: The Lingr API is born
Today we are proud to announce a new release of Lingr that includes the new Lingr API. The Lingr API is a simple, HTTP-based REST protocol that enables anyone to interact with, extend, and mashup Lingr in whatever wacky way they want.
Cometの実装といったらココでしょと噂のLingrがAPIを公開したそうなのでチュートリアルにしたがって早速使ってみました。
ベタなデモ
まずココでキーを作ってそれを入力→「セッション作成」を押す→帰ってきたXMLから目視でセッションIDを拾って入力→ルームIDを入力→・・・と、あぁとりあえず動くんだねほんとに使ってみただけなんだねという印象を受けるかと思いますが、そのとおりです。残念ですが。
で、ここまで書いておいてなんですが、別ドメインへのアクセスになるため、Firefoxでは動かないです。
IEでスクリプトを許可するなどして別ドメインを許してくれる環境でやってみてください。残念ですが。
というかこんな「とりあえず試すにはJavaScriptだけで実装が一番楽」的なもので、「何回か順番にリクエストをつなげるからリロードはしたくない」(→Ajax、でも別ドメイン)ようなことをするのに、みなさんはどんなふうにやっているんでしょう?
IEなら別ドメインへのアクセスも許してくれるからそれで、という気持ち悪いことはやってないはず、だと思う。
ということで、mdk。
Lingr > Lingr Tools
Lingr Radar is a tiny application that sits in your task tray and keeps track of what’s being said on Lingr.
デスクトップに常駐するモニタリングツールもリリースされてます。まだWidows版だけのようですが。
Adsenseの収入で生活している人が出てきたり、SEO対策やってる会社が出てきたり、グーグル八分の話があったりと、Googleの話をするときにはだいたい出てくるようなことのみで「え!?」てなるようなことはなく、
あーこの人がそうなんだとか、あーここがそうなんだとか、そんなことを考えながら見ていた。
ただ、社員の○○博士な方が出てきたときに、ものを作ることそのものとは別に、軸になるスキルを持っているかどうかが大事なんだということを再認識し、自分にはなにがあるだろうと悩んでしまった。
「やったもの勝ち」になるにも「やるもの」がなければ始まらないわけで。
[ref.] グーグルの番組。
NHKスペシャル|グーグル革命の衝撃 ~あなたの人生を“検索”が変える~
世界のインターネット業界で今、劇的な地殻変動が起きつつある。震源地は検索エンジンの雄、「グーグル」だ。
「ぜったい見る!」といまは思っているけどわりとサクッと忘れる気がするので録画予約した。Gコードは「787044」。
一般人は常に「お気に入り」を表示している! – 好むと好まざるとにかかわらず -ニュースサイト – 楽天ブログ(Blog)
これ。これどうなの?みんなそういう風にしてネットを見てるの?常に左側に表示してたら見づらくね?なんかでっかいテレビ買ったのに画面サイズは14型で常に左側になんか機能を表示してる、、みたいなノリじゃね?とか思うんですが。
これを読んで気がついた、プライベートで「パソコン詳しいんでしょ?なんかウチのパソコン調子悪いから見てくれない?」的なお付き合いのある方のブラウザ(すべからくIE)はこうだ、たしかに。
ちょっとかして、とブラウザ使わせてもらうたびに邪魔だなぁと思っていた、無意識に。
そして自分はというと、数年前は日課だったお気に入りの巡回ということをいつの間にかしなくなっていて、お気に入りの中身をクリックすることすら明らかに減っている。ソーシャルブックマークかRSSリーダーだ、代わりに。
もうひとつずつ開いて見るってのがおっくうになってしまっていたりする。
こういう、「ん?」なことがあるのって、自分が関わっているシステムに対してもユーザ側視点を忘れかけているってことにもなるんだろう。
得てして大切なことは無意識にスルーしてしまっていることの中にある、か。
[ref.] どこで検索する?
JSPやPHPのノリでRubyを書いてみたかったのでインストールしたメモ。
※1 LD_LIBRARY_PATHが効いてくれなかった(?)ので、ライブラリをコピった。
※2 さくらではwww以下ならどこにcgiを置いてもいいが、便宜上cgi-binにした。
$ cd /path/to/src
$ wget http://modruby.net/archive/eruby-1.0.5.tar.gz
$ tar zxf eruby-1.0.5.tar.gz
$ cd eruby-1.0.5
$ ./configure.rb \
--prefix=/path/to/eruby105 \
--enable-shared \
--with-charset=UTF-8
$ cp /usr/local/lib/libruby* .
$ make
$ make install
$ cp /path/to/eruby105/bin/eruby /path/to/www/cgi-bin/eruby.cgi
.htaccessに以下を追加する。
AddType application/x-httpd-eruby .rhtml
Action application/x-httpd-eruby /cgi-bin/eruby.cgi
[ref.] Article 189 at 01/07/25 12:33:15 From: shugo@… Subject: Re: eRuby をレンタルサーバーにインストールしたい
今日から予約が開始されたので早速注文しちゃいました。


そしてなにやらこんなことも。
「ATOK 2007」と「はてな」が連携、ジャストが検討中の新機能を試験提供へ
試験的に提供する新機能については、今のところ具体的な内容や開始時期は明らかにしていないが、はてなとの連携が決まっている。はてなのAPIを活用し、はてな上のコンテンツをATOK 2007から参照できるような機能を検討している模様だ。
日本語入力という枠を超えてポータルになっていくんジャマイカ。
トム・デマルコつながりの3冊目。ピープルウェアやゆとりの法則と違って、小説形式になっている。
有能なのだけれど会社都合でリストラ対象になってしまったプロジェクト管理者がとある国のスパイに見込まれて拉致されて国家プロジェクトの担当にさせられてなんだかんだあるというお話。
ストーリーとしては「ん?」て感じだけど、それぞれの章の末尾に日記という形でまとめられている、プロジェクトの中で主人公が誰かから学ぶ(または自身で気付く)ことが読者へのアドバイスになっている。
ただでさえタイトなスケジュールを上司の都合でさらに短くされてしまったりだとか、プロジェクトメンバ間で対立が起きたりだとか、そんな実際のプロジェクトにありうるトラブルが次々と起こり、そのたびに専門家がやってきて助けてくれて乗り切るという展開が、前述の2冊の内容を実際のプロジェクトに照らし合わせるとこんな感じになるよ、そしてその時にはこうするといいんだよ、と示されているような感じ。小説形式になっていることですんなりと楽しく読めた。
さて、つぎは「ソフトウェア職人気質」へ。
[ref.] ソフトウェア開発の名著を読む。
発売日に買って頭がおかしくなるくらいやってたんですが、かなり時間をかけないと連れられないモンスターとか、オンラインではもっとやり込んでいる人がイパーイでとうてい太刀打ちできないことに気がついた瞬間に引いてしまいました。
たぶん上位の人たちは20時間/1日くらいやってるんじゃないだろうかと。
本編のストーリーをまだ終えていないのにもったいない気はしてますが、他のプレイヤーとの対戦的なものに魅力を感じていたので残念感がただよっております。
総プレイ時間が物を言うオンラインゲームはもうついていけないなー。
デモではものができあがっているように見せない
どれくらい「できている」ように見えるかは、実際どれくらい「できている」かに合わせるべきだ。
以前小さなシステムを客先常駐で作ってたときの話。
裏側が一段落し、目に見える部分を頻繁にいじるようになったあたりで、遠くからこんな会話が聞こえた。
お客A:「・・・なんか急に進捗上がったね。」
お客B:「いままで何やってたんだって聞きたいよね。」
お客A:「まったくね。」
あのときは少し気分が悪くなったのだけれど、いま思えばこういうことだったんだよなと。
専門分野の違う人に説明するときには、自分の想定外の受けとられかたをすることを考慮しなくてはいけない。
そして、相手が(分野が違うってことを)理解してくれていればいいが、そうでない(自分もよく知っていると自信をもっている)場合には、その裏まで考慮しなくてはいけない。