昨夜開催された豆ナイトに参加してきました。
場所は豆蔵セミナールーム(34階)ということで、あてにしていたFLETS-SPOTが電波届かず。
おまけにその前に無計画にバッテリー使いまくったおかげで、メモ取っている途中でPCが使えなくなるという残念なことも・・・。
内容は、
- 牛尾さんが話す。
- 角谷さんが話す。
- 豆蔵Ruby派が実演する。
の大きく3つ。
牛尾さんは、なぜ自分がRubyを使うようになったかという経緯について。
挙げられていたのはJavaに比べて生産性の高さ、教育コストの低さ。
生産性が高い→プロジェクト参加人数が少なくてすむ→ミスコミュニケーションによる問題が減る→プロジェクト成功率が高まる。
教育コストが低い→メンバの成長が早い→進行がしやすい→成功プロジェクトが増える。
だからいいんだよ、と。
角谷さんは、プログラミングが楽しいとやる気が出て、それによって生産性が上がりコストが削減されたりするから、そういう状況にしてくれるRubyにはビジネス的な価値があるんだよ、という話。
好きでやっている人と、そうでもない人の間には10倍ちかい差があるんじゃないかと感じる。
まさに、好きこそものの上手なれ、なんだろうなと。
社内でのRuby推進状況について、前々期実績がJava一色だったのが、前期は2割くらいRubyになっているとのこと。
豆蔵Ruby派の実演は、RubyはJavaと比べてこんなところがうれしいよ、ということの紹介とRailsで作ったアプリのデモ。
デモは出来上がっているものの動きを見せるよりも、作成過程を見せることのウェイトがもっと大きかったらよかったんじゃないかなと思う。
興味を持ってまず触りはじめてもらう、というのがねらいな気がしたので。
そのあとの飲み会にも参加したのですが、自分がしないような切り口での話が聞けて刺激になりました。
緊張もするけど、やっぱり出て歩くのは楽しい。
[ref.] 豆ナイト。