この手の本ではすでに「コンピュータの名著・古典100冊」がありますが、その100って数字に圧倒されてぜんぜん手がつけられませんでした。なぜかと問われても答えられません、単に優柔不断なんでしょう、選択肢が多いと動けなくなるタイプです。
ソフトウェア開発の名著を読む 技術評論社(2006-07-26)
技術評論社 |
で、これ。いままで本屋で見かけても気にしていなかったのですが、なんとなく手にとってふと気付きました。8冊です。たったの。しかもあちこちで引用されてるものばかりです。過去に読んだ「ハッカーと画家」や「Joel on Software」にも出てきました。でも、その中のどれも自分は読んだことがないんです。いつかは読もうかと思ってはいたけど。(←言い訳)
100冊なら言い訳もできます(ということにして)が、8冊じゃないですか。逃げ場が無いじゃないですか。
ということで、キャンペーンのAmazonギフト券も来たことだし「プログラミングの心理学」を注文しました。
頭から順番にいきます。メニューにあるやつ全部くれ作戦。
あ、もちろんこの新書も買いました。帰りの電車で読み終わりましたが・・・。