「プログラミングの心理学」を読む。

プログラミングの心理学―または、ハイテクノロジーの人間学 25周年記念版 プログラミングの心理学―または、ハイテクノロジーの人間学 25周年記念版
毎日コミュニケーションズ(2005-02)

  • (著)ジェラルド・M. ワインバーグ
  • (翻訳)木村 泉
  • (翻訳)久野 靖
  • (翻訳)角田 博保
  • (翻訳)白浜 律雄

毎日コミュニケーションズ
新品価格:¥ 3,150
中古価格:¥ 2,534
ASIN:4839915946

ほかの書評でも言われているとおり、パンチカードやデータセンターでの話など、技術的には自分が知らない時代のことばかりだけど、人間関係について言及されている部分は、いま自分が実感していることそのままで、うなずけることが多くある。数十年前に書かれたものなのに。
一番グッときたキーワードは「エゴレス方式」。自分の書いたプログラムに対しての指摘を恐れて(または嫌がって)人目に触れすのを避けるのではなく、むしろ進んで見てもらおうよ、指摘してもらおうよ、と。それらの指摘はプログラムをよりよくするものであり、自分という「人」への否定ではない。それに自分の中だけでは進歩が止まってしまうよ、と。
なんか「もっと肩の力を抜いていいんだよ、ほら。」と言われた感じがした。
わたし自身突っ込みを気にしまくって、いちど書いたもの(プログラムだとか文章だとか)をいじくり回し、ときには埋めてしまうことがあるので、もう少し気楽にいきたい、と日頃から思っているわけです。

さて、次は「人月の神話」だ。

[ref.] ソフトウェア開発の名著を読む。

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