「さくらインターネットってどこがいいの?(なんで選んだの?)」と聞かれるたびに答えていることのまとめ。(後半はやや苦しい。)
※レンタルサーバのスタンダードプランを前提として。
- 安い。
何はともあれコレ。いわゆるワンコイン。 - シェルログインができる。
そしてコレ。
たとえばMTのインストール、さくらのマニュアルではローカルPC上でファイルを展開して書き換えて大量のファイルをアップロードってな手順ですが、シェルログインができればそんな必要はなし。あっち側で一気にやってしまえばいい。
デフォルトではインストールされていないvimやSubversionなんかも、wget→tar→configure→makeの4ステップで入れられちゃいます。
※でもデーモン系はダメ。見つかり次第killなようです。共用ですからそうですわな。 - ディスク容量が1GB
1個で100MB単位のバイナリファイルを扱うのは別として、テキストファイルがメインなら十分なはず。少なくとも自分はそう。
DOSを使っていたころ、128MBのHDDが使い切れなかったのを思い出す。そんな感覚。 - PHPが使える。
最近ではめずらしくもなくなりましたが。
ちなみにバージョンは4系。php.iniもいじれる。 - MySQLが使える。
ただし1アカウントにつき1データベースのみ。
バージョンは4.0系。 - CRONが使える。
ただし実行頻度は1時間に2回まで。
定期バックアップと、MTの指定日リリースに使ってます。 - ドメイン管理がラク。
ドメインもさくらで管理しているので。
ドメインごとに指定ディレクトリをルートにしてエイリアスで公開できるのがいい。 - メールアドレスが無制限に作れる。
ディスク容量の許すかぎり。
ま、実際そんなに作ることは無いと思いますが。 - Webalizerが使える。
デフォでインストールされてる。
ログの保存は最大12ヶ月まで。 - メーリングリストが作れる。
まだ試用版だけど、10個まで。中身はfml。
つまり、トータルでこれを上回る(と自分が感じる)ところを見つけたら、乗り換えるかもよってことです。
コメント
おれがさくらを使う10の理由。を読んで。
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